場所:Rethink Cafe
「福岡」を舞台に、異なるジャンルで活躍する企業や人々を有機的につなぎ合う、Rethink FUKUOKA PROJECT。
このプロジェクト内で、サイノウがプロデュースする第二弾イベント-日々の暮らしの届けたい一瞬-を「RETHINK CAFE 〜日常の中に再考する場所を。〜Rethink with Ploom Tech」で開催しました。
NEXTWEEKEND代表
NEXTWEEKEND代表 大学卒業後、ライフスタイルプロデューサーとして活動。その後、株式会社ガルテンを設立しメディア型プロデュースチームNEXTWEEKENDを主宰。 次の週末のチップスを提案するウェブサイトNEXTWEEKENDを始め、週末イベントGreenWeekendや、小さなサンドイッチ屋GARTENを運営。 その傍ら、アスリートである夫の移籍に合わせて、東京→神戸→北海道と拠点を移し、現在は北海道と東京を行き来している。
https://www.instagram.com/moemurakami_/?hl=jaMobile Walkers Japan(@mw_jp)
福岡を拠点に写真を通して国内外のInstagramerと交流。 iPhone,DSLR等機材を問わず、今自分の中にある”POP”な部分を表現しているInstagramer。 日本発モバイルフォトグラフィティのコミュニティ「Mobile Walkers Japan(@mw_jp)」のメンバー。
https://www.instagram.com/umoyr/インスタグラムで発信を続ける村上萌さん。現代に生きる人であれば、表現のツールとして”写真”をうまく使えないことはもったいないと言っていました。また、一つの四角の枠の中に自分が伝えたいことをどのように表現するのかが大事で、それを”インスタグラムは現代の短歌”だと素敵な表現で語ってくれました。なんとも素敵な表現ですよね。
一方、福岡を拠点にインスタグラマーとして活躍する竜夢さん。インスタグラムは、世界中の人ともつながるコミュニティでもあると話してくれました。竜夢さんは、シンガポールの方とインスタグラムを通して仲良くなり、お互いの国に行くときは案内し合う仲にまで。なんと竜夢さんは、新婚旅行でシンガポールに行き、その方にオススメの場所などを教えてもらったとか!
今回サイノウからモデレーターとしてイベント登壇したのは、現役大学生の松口(まつけん)。SNS社会が”当たり前”となっている世代からの素朴な「なぜそんなにフォロワーがつくアカウントを作れるのか」という疑問に、村上萌さんは、承認欲求だけで発信してはダメだと答えてくれました。「表現と素の自分のギャップを感じることで、少しずつ自分らしさというものは研ぎ澄まされていく。」インスタグラムという一つのテーマでここまで人生観のように語れる村上さんは非常に面白く素敵な方ですね。 竜夢さんも、いいね!を押して欲しいわけではなく、自分の作品を多くの人に知って欲しいという思いで、福岡をテーマに活動しているところに共感して欲しいと語ってくれました。
全くニュアンスの違う作品を作っているお二人がコラボレーションして、何か1つの作品を作るならどうするかというまつけんの問いが今回のトークセッションの最後のテーマ。竜夢さんが真っ先に「萌さんを撮りたい!」と言い、モデレーターでTABILABOのびんちゃんこと久志さんも「わかる!」と一言。村上萌さんの好きな食べ物の第1位が”焼き鳥”ということもあり、福岡のローカルな食べ物を、2人の感性を合わせて切り取ってほしいという流れになりました。イベントの懇親会後には、早速、竜夢さんが屋台をバックにした村上萌さんを撮影。インスタグラムにも配信されていました。
今回は、インスタグラムの話も多かったために、大学生を中心とする若者の参加者が多く見られました。中には、学生団体の活動での悩みや疑問を村上萌さんに質問していた学生さんもいました。このRethink FUKUOKA PROJECTは、ゲストとの距離も近く、交流もできることから、多くの参加者から「よかった」と嬉しいお言葉をいただきました。
サイノウ主催のイベントは毎月第二火曜日です!
8月も皆さんにお会いできることを楽しみにしています!
Writed by saino.co